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124)レヴィの手術報告

2009 - 04/04 [Sat] - 23:08

埼玉県春日部保健所に収容されていた子(レヴィ)は交通事故に遭ったと思われ
横隔膜ヘルニアの緊急手術が行われました。(2009/3/21)


術後のレヴィ

レ

横隔膜ヘルニアとは、<症状と原因>
ヘルニアとは、体の内部で本来ない穴や裂け目がない場所に穴ができて、中にあります臓器がその部分から出てきてしまう事を言っています。横隔膜ヘルニアでは、事故の衝撃などにより胸腔と腹腔を分けています横隔膜が裂けて破れて、その部位から腹部の臓器が胸の内部まで入ってきます。症状としましては、病気の程度によって違ってきます。軽い症状の場合は何も変化が感じられないときもあります。外傷性と非外傷性があります。

外傷なら交通事故や高い所からの転落・転倒・蹴られたなどの強い衝撃によって腹部の圧力が上昇しまして、横隔膜が破裂してヘルニアを発症してしまいます。横隔膜の損傷が大きく重度のケースでは、多量の腹腔内臓器が胸腔内に入り込み、受傷直後から唇などがチアノーゼ(皮膚や粘膜が青紫色になる状態)やショックなどの重篤な症状が現れます。また、横隔膜の損傷以外にも傷や骨折を誘発して伴っていることが多いです。

レヴィの場合は、呼吸困難やチアノーゼの症状は出ていませんでしたが
通常は、事故後すぐに死んでいてもおかしくない、非常に危険な状態です

偶然にも他の臓器同士で抑えていて、これ以上、胸部に入ってきていないが、これは奇跡的な事だと。


術前説明では、「現在、呼吸が安定しているので、待てと言われればは待てる・・・。
ただ、容態が急変する可能性もある。=緊急オペでリスクは高い。
できるだけ早いうちに手術をした方がいい。」との事でしたので、
手術に踏み切りました。

手術内容としては、はみ出した臓器を元の位置に戻し、破裂した箇所を縫合しました。



バリウムを飲んで撮ったレントゲンの写真、胃・腸管などが胸部に入り込んでいます。

レヴィ1



手術痕 痛々しいです

レヴィ2


術後は順調で、4/2抜糸も済み、預かり宅にて療養中です。

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