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熱中症に気をつけましょう
夏本番を迎えますが、これからの季節に
特に気をつけたい病気として「熱中症」があります。
熱中症は蒸し暑い室内や車内での留守番、暑さが
厳しい中での散歩やお出かけなどが原因で発生します。
そもそも「熱中症」とは、急激な体外温度の上昇や激しい
運動などで体内の熱が上がり、体温を適切に調整できなく
なるために様々な臓器が機能不全を起こすことです。
症状として、呼吸が速い、よだれが多くなる、粘膜の色が
白っぽくなる、嘔吐、ついにはけいれん、虚脱が起こります。
各家庭でできる応急処置は、「まず冷やす!」です。
ホースなどで体にじゃんじゃん水をかけます。
同時にのどに冷たいタオル等をあてて、頸動脈を
冷やし、脳への血液を冷やします。
また、扇風機の風を体に当てて体全体を冷やすのも手です。
そして、応急処置のあと必ず動物病院を受診してください。
熱中症を予防するには、
・こまめな水分の補給
・暑い場所、暑い時間を避ける です。
夏は海や山など、愛犬とのおでかけの機会が多くなります。
気温の高い日は、飼い主が愛犬の様子をよく観察し、
熱中症がおきないよう注意してあげましょう。
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