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災害救助犬
2023 - 02/17 [Fri] - 09:21

































寒さが続く昨今。
世界では、気候や自然による災害が止むことがありません。
1週間前には、トルコ・シリアでの大地震が発生し
多くの人々が災害にあっています。
亡くなられた方のご冥福をお祈りすると共に
被害に逢われた方の早々の平穏をお祈りします。
そして、その現地に世界各国の救助隊が救助に尽力をそそがれてます。
その救助隊の中においても、活躍しているのが救助犬です。
先日テレビのニュースで、この救助犬について特集されてました。
掲載されていた写真のワンコに、なんとボーダーコリー!
(おそらくボーダーコリーです)
ボーダー好きには、目が離せない特集です。
そこで、災害救助犬について調べてみました。
災害救助犬とは、
災害時に被害にあった人を探す犬の事で
がれきや土砂、雪などに埋まった方を探します。
人の生死に関わらず
人間に見えないところや人が行けないような場所へ行って
捜索します。
日本には、公的な犬はいないので、NPO法人などから
救助要請をして救助犬に助けてもらっているようです。
日本救助犬協会 https://www.kinet.or.jp/kyujoken/
など多数あります。
世界では、セントバーナードでおなじみの山岳救助犬や
シェパードやレトリバーなどが活躍しています。
スイスでは陸軍が育成しているなど、各国でさまざまに育成されています。
国際救助犬連盟 https://www.iro-dogs.org/
など参照してください。
(2月13日テレビ朝日の画面より、
エブラルド外相のツイッターよりとありました。
おそらくボーダーコリーかと)
ハンドラ―もその肩の上に乗るワンコもカッコいいですね!
わたしもうちの子を肩にのっけてみよう(笑)
メキシコでは、伝説の犬 フリーダという救助犬がいました。
現在は引退しているようです。
今回は、トルコ・シリアへ16頭ほどが現地に派遣されました。
そして、昨日1頭が殉死したようです。
死因は定かではないですが、
災害にあたる犬たちは、かなりのストレスがかかっているらしいです。
それでも、人間のために一所懸命に危険なところで頑張ってくれています。
メキシコのサンドバル国防相が公表し感謝のことばを述べたとニュースにありました。
日本でも4頭が現地に派遣されたようです。
任務を果たし無事に帰ってきてほしいものですね。
一日も早い復興と現地の方々の健康安全を願ってやみません。
また、救助に赴いた世界の方々の無事の帰還を願っております。
私たち日本も地震大国で、多くの地震やそのたの災害に直面してきました。
やはり、日ごろから災害に対する備えや知識は必要ですね。
災害救助犬の育成等も必要ではありますが、
各個人の防災意識も大事となります。
個人のペットの防災について、今一度確認と知識のブラッシュアップを
しておく機会ではないでしょうか。
災害って何?の13歳。元気でいてください。

































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