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ウィル 虹の橋へ旅立ちました
2021年1月20日 BCRNで保護していたウィルが虹の橋へ旅立ちました。
推定11歳。
死因は、免疫介在性溶血性貧血という病気でした。
この病気は、何かしらのきっかけによってワンちゃんの免疫機能に異常がおこり、自身の赤血球を破壊してしまうことから貧血の症状を示す病気です。自分自身の赤血球に抗体を作ってしまい、その抗体によって、血管、脾臓、肝臓、骨髄などにある自分自身の赤血球を破壊してしまうことで貧血になります。感染症や悪性腫瘍など他の病気が引き金となって起こる二次性のものもありますが、そのきっかけとなる原因はわかっていません。
10歳を過ぎると発症率もあがりますが、一般的ではない病気といえるでしょう。
ウィルの最期は、治療もむなしく体力の限界でなくなったようです。
ウィルは、譲渡の難しい子でありましたが終生保護の子ではなく
ご家族の募集もしておりましたが、なかなかウィルに合うご縁がみつからず
長期の保護となっておりました。
長い間保護犬情報の上部の欄におりましたので
ご存知の方やお気にかけていてくださっていた方も多くいらっしゃると思います。
今までのご支援や応援、ありがとうございました。
ウィルも病気から解放され、今は虹の橋で
私たちの訪問をまちながら楽しく走り回っていると思います。
できればウィルの冥福をお祈りください。
ウィルまた逢う日まで。
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