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自戒と共に
先だってこの記事を見かけました。
以前にもリンクを張らせていただいたことのある dog acutually さんでの連載の中からです。
「レスキュー・ホーダーという問題」
さて、次に挙げる言葉、皆さんも時折耳にされたり、或いは直接目にすることがあるかも知れません。
”アニマルホーダー”
飼育の限界を超えてもはや抱えきれずにいながらも、その多数の動物たちを手放すことのできない人たちのことを言います。
飼育放棄や多頭崩壊といわれるのは多分に人間側の問題です。
詳しくは検索からもうかがい知ることができますが、つまりはその人の精神状態からも引き起こされる部分があるといわれています。
これには自家繁殖の繰り返しを伴ったり、保護の必要な動物たちを集めてしまうだけではない、複合的な諸問題を内在しながら限界を超える段階近くになって崩壊となるわけです。
これは関連記事のリンク先にもあるように、世界各国でも問題となっています。
そして今回の記事内容はその更に進んだ、いえ問題がより大きくなるケースについてのものです。
個人としてだけではなく、むしろ組織だったものがその器となってしまった場合、問題はより困難になり複雑化するという例でもあります。
ここにはこうしたケースに陥らないようにウォッチする目を置く部分として、筆者によるいくつかのチェックポイントも書かれています。
レスキューを行っている人たちが陥ることだろう と思われるかも知れません。
でも、個人であれ組織であれ、構成しているのは人間です。
この注意を常に意識しておきたい。
実はタイトルに”自戒”と書いたのはこのためです。
継続的に発生するレスキュー案件は相も変わらず続いています。
皆さまの応援、ご支援をいただきながらも、その活動は綱渡りに近い状況です。
レスキューストップ をさけたい。
この気持ちを強く抱きつつも、はたしてここでこのもう一歩を踏み出せるか否か、、
私たちはいつもこうした葛藤をかかえているのも事実です。
ボーダーコリーを一頭でもそのしあわせにつないでいけるように。。
BCRN はすすんでいきます。





























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