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金メダルは?
連日賑わうオリンピックの話題。
大変な状況下ではありますがアスリートたちの活躍には純粋に心を動かされる素晴らしい「力」がありますね。
さて、まだまだ熱い戦いは続きますが気持ちだけでも小休止。
犬 と オリンピック からお付き合いの程を。
まず 競技として彼らが活躍するとしたら、、、
さまざまな姿が想像できていろいろ考えてみるだけでもおもしろいかもしれません。
単純に”走る””跳ぶ”といった動きを競うだけでも見応えがあるでしょう。
泳ぐ、ボールを使う競技もありかも。
もちろん実際の競技のようにレギュレーションを念頭におかねばならないのでしょうか、体重別、体格別、あるいは犬種別?などとイマジネーションを膨らましてゆくと、擬人化の度が過ぎてだんだんと収拾がつかなくなってしまいそうです。
運動能力として優れた資質を持つボーダーコリー。
彼らが得意とする競技はなんでしょうか。
個人競技それともチーム戦?
ありえないことかもしれませんが彼らの特質を知り身近に暮らす方がその性質を元に想像してみるだけでもおもしろいと思います。
人とおなじで作出された犬種には向き不向きがあります。
高い知能と運動能力を持つボーダーコリーですがしかし警察犬には殆ど見られません。
(調べてみると、なんでも警察犬には直轄と嘱託の種別がありこれは都道府県別に指定されるそうです。なので正式にいうと直轄の場合犬種が指定されておりそこに「ボーダーコリー」は含まれず、その規定のない地域における嘱託の形でしか存在しないというのが理由です。)
ドッグスポーツでは有名なボーダーコリーも万能ではないわけです。
先日ネットでオリンピック開催のなかで見かけられたボーダーコリーの話題を目にしました。
なんでも交通機関においてその働く姿が見かけられたというものです。
先のお話しのように警察犬の可能性はちょっと低そうです。
警備犬には少し向いていないかもしれません。
以前、災害救助犬として活躍する様子を目にしたことがありますが、今回のケースでは違うように思えます。
麻薬探知犬でしょうか?
セキュリティドッグのお仕事?
パラリンピックに伴う認識の向上が呼びかけられていた盲導犬、聴導犬、介助犬、補助犬ということでもなさそうな。
さてさて?
(なんであれ暑い中おつかれさま、どうもありがとう!)
会場へと応援に集まることのできない今回の大会、通常であればそこでは熱中症対策がいっそう強く求められていたことでしょう。
でも暑さを賢く避けながら水分などの補給を気に掛けることは変わらず大切です。
もちろん 犬たちにもです。
心は躍っても引き締めるところは忘れずに。
人と一緒にいることが大好きな彼らと共に精一杯のエールをアスリートたちに送りましょう。
よりよき世界のすべてにゴールドメダルが輝きますように!

































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お寄せいただいたお心、オフィシャルグッズやフリーマーケットのお買い上げ、
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保護犬たちのため、集まった善意は大切に使わせていただいております。
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皆様方のご理解とご協力をお願い致します。
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魂のお話 2
暑い日が続きます。
暑い夏には、やっぱり怪談で、ヒヤッとですね。
お盆も近いことから、ワンコに関するお話をいたしましょう。
お盆になると亡くなった家族が家に帰ってくる。
人はそうしてお盆になるとご先祖を迎える準備をします。
ではワンコやペットたちはどうなんでしょう。
一説によるとペットたちもお盆に帰ってくるらしいのです。
ペットたちは、亡くなると体から魂が抜けて
ペットたちの国へ行くらしいです。
そこではペットたちは自由に暮らしていて、
好きな時に好きなところへ行けるらしいです。
なので、私たちのいる世界にも来ることは可能らしいです。
彼らは、私たちのことを見守っているという感じでもなく
でも呼ばれたら飼い主たちのもとへ行くらしいです。
中にはいかない子もいるとか(笑)
で、私たち人間がお盆を意識するので
お盆に帰る子もいるそうですよ。
有名な『虹の橋』というお話でも
ペットは虹の橋で暮らしているといわれてますよね。
帰ってきたペットたちは、帰ってきたよ!って
家族にアピールするそうです。
それは、匂いだったり音だったり感触だったり。
とあるご家庭では、その子がよくいた場所で
その子が生前していた行動の音や雰囲気などが伝わってきたらしいです。
たとえば、お食事をしていたお皿がカタカタと鳴ったとか。
お布団をぼりぼりと掻く音がしたとか。
ワンと鳴いたとか。
陰が見えたとか。写真に写ったとか(これは心霊写真ですね)
我が家では、うちの子の白い毛が落ちてきました(笑)
ああ、帰ってきたのね。まだ家の中に白い毛が残ってたんだ。
って笑ってしまうこともあります。
またその時に合わせたように写真がでてきたりと
彼らはあらゆる手段を使って
ここにいるよ!帰ってきたよとアピールしてくれます。
お盆だけではなく、飼い主が呼んだときに帰ってくる子もいます。
また飼い主がピンチの時に救ってくれる子もいるそうです。
亡くなっても私たち家族を大事に思ってくれているペットたち。
忘れずにずっと愛していきたいですね。
もしおうちで彼らの存在を感じたら
彼らに話しかけてほほえんで、
お水をあげておやつを置いてあげてくださいね。
家族だからいつでも心は一緒ですね(*^_^*)
さて、今年は帰ってくるかな?
それとも・・・・?
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BCRNの長期保護犬達
そろそろ梅雨もあけ暑い日がやってきますが、いかがお過ごしでしょうか?
我が家の愛犬も散歩以外はクーラーの効いた部屋でのんびり過ごしています。
ところでBCRNには長期保護されている保護犬が数頭おります。
269)リーオ(中部)
保護日:2012/6/21
性別:♂(去勢済)
年齢:推定10歳(2020.9月現在)
体重:16.5kg(やせ気味)
健康:フィラリア(-)
リーオの日記はhttp://bcrn.yuetan.net/blog_old/sr4_diary/61bcrn269/
(383)ジィ(中部)
保護日:2015/11/15
性別:♂(去勢済)
年齢:推定13歳(2020.9月現在)
体重:18kg
健康状態:良好 フィラリア(-)ワクチン接種済み(6種)狂犬病ワクチン接種済
ジィの日記はhttp://bcrn.yuetan.net/blog_old/sr4_diary/174bcrn383/
個性が強すぎてなかなか新しいご家族に巡り合うことが出来ませんが、
きっと、「この子が良い!是非家族に!」 と言ってくださる方が現れることを願って毎日過ごしています。
今一度、この子達に目を向けてくださりますようお願いいたします。
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迷子になったとき
ボーダーコリーはご存じの通りたいへん活発な犬種です。
もちろん個性はありますし牧羊犬として有名な犬種であっても、そのすべてがその仕事に適性をもっているかといえばそうではありません。
人もそうでありますが向き不向き、得意不得意はあるということです。
ただし一般的にいってその運動能力の基本性能は高く、また頭がよい犬として知られるところの特性のひとつである”自分で考えて行動する”という部分は際立っているとも言えます。
これらは犬種としての魅力に大きく貢献しますが、反面わるく出てしまったりするのがタイトルのような状況に陥ったときです。
SNSが発達し社会においてももはや当たり前のように機能している現在、あちこちで迷子になった動物たちの話題を目にします。
インターネットで呼びかけられ集まる情報はときにとても有効にその捜索の手助けとなります。
そのときがきてしまったとき、無事に彼らをみつけることができるよう、慌てず何から手をつけてゆけばよいかという事柄も少し検索すれば知ることができます。
(当ブログでもそういったものをまとめた記事をお伝えしたことがありました。)
さてそれでも予期せぬ出来事や原因によって犬が迷子になってしまう状況はたとえ気をつけていたとしても起こる可能性を秘めています。
日々起こっている迷子捜し、無事に見つかるよう願いながら例えばこうした情報を追っていて気づくことがあります。
迷子になった時点の場所、その後目撃情報があったところ、最終的に保護された場所など。
こうしたポイントをつなぎ合わせていったとき見えてくるもの。
まずはボーダーコリーはその移動距離が比較的大きいという点です。
彼らにとっては知っている場所、知らない場所を問わないかもしれませんが、野山を駆け巡るその能力からすれば人が思い考える範囲をより大きく広く想像してみることは大事だと思います。
少なくともまず最低数キロ以上の想定は必要だと思います。
そして心の問題です。
私たちは言葉で彼らの考えを聞くことはできません。
ただ、普段の様子からきっとこう考えたからそのように行動しているのだろうという、観察から想像にはじまる試行錯誤を重ねることから少しずつでも読み取ることはできると思います。
何かの事由で飼い主さんと離れてしまい、不安な心持ちで戻ろうとしているであろうことは想像に難くありません。
何らかに驚き、または一時的に心を奪われるなにものかがあったとしても、落ち着き心が切り替われば彼らはあなたがたの元へ戻りたいと考えるはずです。
彼らなりに”自分で考え行動する”その先を「読んで」下さい。
住まいの場所を目指すかもしれませんし、その最初の場所へ戻ってゆこうとしているのかもしれません。
そのときは不安でいっぱいかもしれません。
大きな声で呼んだり追いかけることが逆効果になることもあります。
(筆者も迷子のボーダーを見かけたことがあります。そのときは顔つきや態度から警戒心が見え隠れしていましたのであえて働きかけをせずあちらから近づいてきてくれるのを待っていました。もう少しで触れる距離まで近寄ってきてくれたのですが、跡から廻りにやってきた人が大声を出してしまい目前できびすを返されてしまったことがあります。)
本当は迷子になどならないのが一番です。
それでも万が一そんなときがきてしまったときには。
ボーダーコリーという犬種の性質もふまえて落ち着いて臨んでいただければと思います。
どこかでこんな事を目にしたことが何かの役に立てばさいわいです。
どうか迷子の犬たちが無事にお家に帰れますように。

































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魂のお話 1
今回はファンタジーなお話です。
死んだらどうなるのかな?って考えることありますよね。
死後の世界は見たことがなく
誰も体験もしたことないお話です。
信じるか信じないかはあなたしだいです。
私たち人間は魂を持っていて
肉体が滅びても魂は生きていていてまた生まれ変わる
といわれています。
さてでは動物はどうなんでしょう。。。。
動物にも魂はあると言われています。
世の中には幽霊や妖怪など存在しないものが見える人もいて
動物の魂の存在を肯定されている人もいます。
見えない人にも、うちの亡くなったペットが
見えたとか守ってくれたとか言われる方もいますね。
でも反面、動物は魂なんて持たないと言われる方もいます。
心さえ持たないとも言われています。
そう考えるのはちょっとさみしい気がしますね。
少なくともペットには心は存在すると考えたいですね。
実際、保護や愛護に関わっていて
放棄されたり、虐待されたりしてきたペット達を見てきて
彼らの心にふれることがあります。
それをみていたら心がないなんてとても思えません。
では魂って何?
さて魂ってなんなんでしょうか?
これも明確な答えはありません。
とりあえず私たちが持っているもので
生まれたり死んだりいろいろするものなのかな?ってくらいしか
実感ないですよね。
でもたまに魂の叫びのようなものを感じることってありますよね。
動物にも少なくともペットたちには
魂があると信じたい。
私たち人間はそんな見えないものに
心を預けなければ生きていけない時もあるから。
そして多くの動物たちに助けられながら
生きているのも確かなことだから。
動物にも魂があると思って敬意をはらっていきたいものですね。
魂が触れ合うから、うちの子たちと暮らしていけるのでは
ないでしょうか。
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家族募集中(469)ハンク(九州)
BCRNシニアのアイドル 「ハンクじっちゃんま」
皆様の応援やご支援を受けて、ゆっくりゆっくりとマイペースで過ごしてます。
(469)ハンク(九州)
保護日:2020/1/31
性別:♂(未去勢)
年齢:推定12歳(2020年2月現在)
毛色:黒白
体重:16.8kg(ガリガリ)
健康状態:フィラリア(-) 6種混合ワクチン接種済 耳血腫後の耳介変形 目の白濁(年齢相応) 下肢のふらつき(馬尾症候群の疑い) 外耳炎・膀胱炎・前立腺肥大(要観察)
性格:シニアなりの衰えやハンデもありますが、心は天然、ピュアな感じのおじいちゃん。
特に後ろ足に力が入りにくいので補助が必要。声帯切除の可能性があり吠えません。
人に攻撃性なし。犬に興味津々、猫には無関心。視力、聴力の衰えと体の痛みのため咄嗟に噛むことがあります。
痛みに耐えてきたこれまでの犬生、余生は穏やかに過ごさせてあげたいです。
のんびりお散歩を楽しんでいるハンクです。
時々発作を起こすことがありますが、処方された頓服薬の助けを借りています。
ハンクの家族になって頂くのは、ほとんど介護生活になるかもしれません。
でもハンクに暖かで本当の家族になっていただける方を見つけてあげたいと預かりさんをはじめBCRNサポーター全員の願いです。
よろしくお願いいたします。
ハンクの預かり日記は
http://bcrn.yuetan.net/blog/sr4_diary/26bcrn469/
のんびり過ごしているハンクに会いに行って見てくださいね。
頑張ってるハンクや預かりサポーターさんの深い愛情を感じとることが出来ます。

































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さて、おつきあいのほどを
【SDGs】
いまさらこちらで説明することもないでしょうか。
それくらい今や日々あちらこちらで目にする言葉です。
この『S』の部分、「サステナブル」(Sustainable)は、sustain(持続する)とable(〜できる)からなっています。
冒頭の SDGs(エス・ディー・ジーズ)とは、Sustainable Development Goals とは
「持続可能な開発目標」のことです。
世界的な規模で懸念されている諸問題に対して世界環境という視点をもってまずは 17 の項目にたって私たちがとるべき事柄があげられています。
みなさまもあざやかにカラーリングされたアイコンの図表を目にされていると思います。
この理念が提唱されたのが2015年であり達成目標とする期限が2030年ですから、言葉として定着し概念がゆきわたりつつひろく世がそれに向かって動いてゆく過渡期ではあると思われます。
さて、いまや学校の授業などでも頻繁にとりあげられ人々にひろく知られるようになったこの言葉ですが、はじめて
SDGs という文字を見たときあなたはどう思われたでしょうか。
ここからは雑談です。ご安心を。?
犬のことばかり考えているような人間にはパッと見た情報が犬関連に見えてしまうことがよくあります。笑
(専門的にはこういう現象にも名称がつけられていたかと思います。犬に限ったお話しではありませんね。)
もちろん時と場合によりますが、”D”と”G”という文字が並べば DOG ?と連想が進みます。
犬関係のなにか?と思うのはもはやビョーキかもしれません。
古い記憶をたどればTVのニュースなどで見かけたような気がします。
いわゆるフリップというもので『SDGs』と目にし、内容を聞く前にそう思ったような、、
問題のもつ深刻さ、まじめに解決を目指し取り扱わなければいけない事項ですが、気に掛かった導入部はこんなところだったように思います。
さきほどSDGsには17の項目があると書きました。
実はこれらには動物福祉の観点からそのすべてにおいて関連付けられた考察が行われ議論がなされているそうです。
(動物福祉とは 動物が「精神・身体的に快い環境で生き、死ぬこと」とも定義されています。)
このつながりという視点にご興味のあるかたはこちらをご覧下さい。英文なので細かいニュアンスによる伝わり方の差はあると思いますが、SDGsの成り立ちを考えるとこれらが全てに及んでいるという考え方は想像がつくと思います。
動物、生きとし生けるものすべて、私たちそしてペットを当然として含む考えですね。
この動物福祉、はたして我が国は世界的にどういうレベルなのでしょう。
世界動物保護協議会(WAP)が発表する動物保護指数 API(Animal Protection Index)という指標があるそうです。
これは主に、その国の動物福祉に関する法律や態度を総合してその国がどれだけ動物に優しいのか、を審査するものとのことです。
評価はAからGランクまで分類されていますが日本はEに相当しています。
・・・
内容の分析に拠れば、日本には畜産動物や、鑑賞、娯楽用動物の法的保護がないということがその評価を下げている大きな原因の一つとのことでした。
私たちが犬と暮らしてゆくなかでその幸せのために。
その前にはさまざまな問題が横たわり常に考えを及ぼしてゆかねばなりません。
これらは 持続可能 でなければいけないことだと思います。
〈SDGs〉
”持続可能な犬とのよりよい関係のための私たちが取り組むべき目標”
ここではこれをDogと読むことでその意識をあらためる一助になれば、こんな駄文もどこかで何かのお役に立つかもしれません。
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お寄せいただいたお心、オフィシャルグッズやフリーマーケットのお買い上げ、
またサポーターによる会費は当ネットワークの大切な柱となっています。
保護犬たちのため、集まった善意は大切に使わせていただいております。
この活動をより良く行っていくため、
引き続きサポーター一同努力を重ねていきたいと思っています。
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