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BCRNでレスキュー中のボーダーコリーたちの情報です。 どの子にも幸せが来ますように。。

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家族募集中(469)ハンク(九州)

2021 - 04/26 [Mon] - 09:00

BCRNシニアのアイドル 「ハンクじっちゃんま」 
皆様の応援やご支援を受けて、ゆっくりゆっくりとマイペースで過ごしてます。

ハンク3

(469)ハンク(九州)
保護日:2020/1/31
性別:♂(未去勢)
年齢:推定12歳(2020年2月現在)
毛色:黒白
体重:16.8kg(ガリガリ)
健康状態:フィラリア(-)  6種混合ワクチン接種済 耳血腫後の耳介変形 目の白濁(年齢相応) 下肢のふらつき(馬尾症候群の疑い) 外耳炎・膀胱炎・前立腺肥大(要観察)
性格:シニアなりの衰えやハンデもありますが、心は天然、ピュアな感じのおじいちゃん。
特に後ろ足に力が入りにくいので補助が必要。声帯切除の可能性があり吠えません。
人に攻撃性なし。犬に興味津々、猫には無関心。視力、聴力の衰えと体の痛みのため咄嗟に噛むことがあります。
痛みに耐えてきたこれまでの犬生、余生は穏やかに過ごさせてあげたいです。

ご支援いただいた歩行器でのんびりお散歩や春の匂いを楽しんでいるハンクです。
ハンク2

https://www.youtube.com/watch?v=nsyfTiwFHAY
ハンク4
たまに発作を起こすことがありますが、処方された頓服薬の助けを借りています。

ハンクの家族になって頂くのは、ほとんど介護生活になるかもしれません。
でもハンクに暖かで本当の家族になっていただける方を見つけてあげたいと預かりさんをはじめBCRNサポーター全員の願いです。
よろしくお願いいたします。
ハンクの預かり日記は
http://bcrn.yuetan.net/blog/sr4_diary/26bcrn469/
のんびり過ごしているハンクに会いに行って見てくださいね。預かりサポーターさんの深い愛情も感じとることが出来ます。



GW中のブログ更新の件でお知らせがあります。

今回で少しお休みをいただき、次回は5/7(金)からの再開とさせて頂きます。ご了承お願いいたします。
地域によっては非常緊急宣言下となり、思うように外出が出来なくなりますが、それぞれのご家庭で出来る範囲で楽しいGWをお過ごしくださいね。







BCRNはボーダーコリーの幸せのための非営利ネットワークボランティア団体です。
その存在と活動は皆さまからの温かなお気持ちによって支えられています。
お寄せいただいたお心、オフィシャルグッズやフリーマーケットのお買い上げ、
またサポーターによる会費は当ネットワークの大切な柱となっています。
保護犬たちのため、集まった善意は大切に使わせていただいております。
この活動をより良く行っていくため、
引き続きサポーター一同努力を重ねていきたいと思っています。
皆様方のご理解とご協力をお願い致します。


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ボーダーコリーの平均寿命

2021 - 04/23 [Fri] - 10:00

いつまでも愛犬との暮らしが続くことを願えば、あまり考えたくないことではありますが向き合わなければいけないことのひとつです。

近年は動物と暮らしてゆく上での知識も内容も向上していて、彼らに対する医療関係の進展と共にペットたちの寿命も大きくその時間を延ばしてきています。

犬の場合、一般的に小型犬は大型犬に比べ長生きしてくれる傾向にあります。

犬たちの平均寿命は小型犬が14.2歳、中型犬が13.6歳、大型犬が12.5歳となっており、中型犬に分類されるボーダーコリーはまさにその中間といったところでしょうか。

またある調査に拠ればボーダーコリーの平均寿命は13.2歳だそうで、これは犬種別に見ると20位に位置するそうです。

ギネスブックの記録では世界最高齢のボーダーコリーは27歳だったそうで、これはもうあやかりたいと思うばかりの年齢です。

ネットの検索結果はその寿命は10歳から17歳であるとあらわされます。

こうした検索の数々も、愛犬と暮らす中でときに頭をもたげる不安、いつまでも元気でいてほしいと願う反面、やがて訪れてくる老い、そしてその先にあるものが気に掛かったとき、ふと調べてみたくなるゆえなのかもしれません。

彼らがシニアとなり人間でも言う「老い」というものの入り口を迎えるのは不可避です。

ネットからもたらされる情報はシニア期からも気をつけてゆくべき健康上の留意についていろいろと教えてくれています。

人もそうですが身体の老いもありますが心の問題も存在します。

いくつかのサイトでも触れられているボーダーコリーならではの事柄が目にとまりました。

彼らならではの ”ストレス”に対するものです。

ボーダーコリーは牧羊犬という性質からも自分で考えて行動する傾向を強くもっています。

高い知能を持っているというのもその仕事柄ならではといえます。

ためにワーカホリック的であるともされ、神経質な側面として現れたり、そうした心身に対する刺激が少ないとストレスを感じてしまうといったことにもなりかねません。

彼らがより健やかにいられるためにも、例えば年相応の頭を使う遊びなどを取り入れてあげるなどして、こうした無用なストレスを軽減していってあげることもよりよい長寿に結びついていくことでしょう。

どのようなサイトもその平均寿命を延ばすための結論は、いまあなたと共にあるボーダーコリーたちが満ち足りた日々をすごしてゆけることだ といっても過言ではありません。

あなたと犬たちとがすばらしい時間をつくりあげられるのは、もちろんあなたの力でしか成し遂げられないことです。

もたらされた時間の長さを有意義に思えるよう、彼らとの毎日を大切に過ごしてゆきたいと思います。

いのち というものの巡り会いを思うならその大切さとも大事にすることこそが充実に繋がります。

あなたのしあわせは犬たちのしあわせです。

一頭でも多くのボーダーコリーがしあわせになるように願っています。













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亡くなったペットからのプレゼント

2021 - 04/19 [Mon] - 09:34

ちょっと悲しいお話です。

8年前我が家で飼っていたボルゾイのセーラが9歳でリンパ腫で死にました。
突然のことで、また7頭居たわが子の中で初めて死んだので
もちろんのことペットロスで毎日大泣きして、
泣きながら下りていた階段から落ちて大怪我しました。

そんな中死後1週間してから、郵便がきました。
死ぬ1月前に撮影した雑誌の宣伝のつり革広告のポスターでした。
モデル事務所の方が送ってくれたのです。

もちろんこれを見てまた大泣きしましたけど、
セーラがそばにいるから悲しまないでと言っているように思えました。

この思いがけないプレゼントに
後悔することをやめ
いろんな方からの応援もあり
前を向いていこうと思ったのです。

その後、3頭が老衰で順番に死に
その度に、彼らからプレゼントが届きました。
ふとした時に、上から写真が落ちてきたり
夢に出てきたりと
大したことない出来事ですが、
それぞれプレゼントをくれています。

最後の子は母のワンコだったので何をくれたか覚えてませんが
死ぬ前に、死ぬよーと教えてくれたりしました。

セーラはたまたま大きなプレゼントになりましたが、
他の子は、小さなサインだったりします。
そんなとき私たち家族の選択は間違ってなかったのかなと
思ったりします。

死後も彼らの体がなくなっても、心は繋がっている。
信じるか信じないかは人それぞれですが、
保護活動している以上は、心がつながっていると信じたいですね。

もし大切なわが子達を亡くしたら
悲しくて大泣きすることも大事ですが
彼らが私たちを思ってくれて出している
サインを見逃さずに、
ちゃんと受け取りたいですね。




オリビア







シャムロック5

写真はシャムロックです。男前!!





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終生保護犬「チップ」

2021 - 04/16 [Fri] - 09:08

2008/07/30 BCRNで保護しました。
年齢:16歳4か月(2021.4現在)保護当時は3歳半
性別:♂
健康:フィラリア(-)
体重19kg

BCRNは一般家庭への譲渡が難しい保護犬を「終生保護犬」として、犬生をまっとうすべくマイペースに過ごしています。

先日、サポーターさん有志の方々が「終生保護のチップ」のケアと草刈りに石川県へ行ってくれました。
チップのことは こちらの日記をごらんください。
http://bcrn.yuetan.net/blog_old/sr4_diary/3bcrn61/
以下参加してくれたサポーターさんからの報告です。



チップの爪切りと毛のお手入れと耳掃除をしました。
お尻回りにうんちがべっとり付いていたのでバリカンかけ、暖かいお湯で濡らしたタオルと洗い流さなくて良いシャンプーを使い拭きました。

今回はぐったりした感じがなく、お手入れ中口輪をしているので、ここぞとばかりナデナデこねくりまわしました(笑)
でも、今回はなんだか目が柔らかかったです。
チップ1

終了後、解放した後も、しっぽフリフリ少し微笑みを浮かべたような表情でした!
残念ながら、解放時はタイミング勝負なので写真撮れてませんが、なんだか嬉しくなっちゃいました(*^^*)
チップ2

首のリンパの腫れが、驚いたことになんだか小さく感じました。

草刈りは普段使っている隣のランが今まで手が回っていなかったんですが雪のお陰で草がかなり減っているので、苅って支援でいただいた除草剤を撒きました。
チップ3



チップは寒い寒い冬を乗り切り元気に過ごしているようです。
年齢とともに少し落ち着いてきたようですが、まだまだ口輪無しでは触れることは出来ません。
チップも人間が作り出した犬です。
チップや先日亡くなったカナッペのような終生保護犬が居なくなることを願ってやみません。

現在チップはこちらのシェルターにお世話になっています。
BCRNの協力団体です。こちらもご覧ください。
ドックシェルターレスキューネットワーク








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犬つれづれ

2021 - 04/12 [Mon] - 10:00



当ブログページの右側には「月別アーカイブ」という項目があり、過去の記事を年/月からたどれるようになっています。

十年一昔 などと言います。
「世の中は移り変わりが激しく、10年も経つともう昔のことになってしまう」という意味のことわざです。

たしかに実感としてそう思える事柄は多々あります。


今から10年前の記事を眺めてみますと、先日旅立った子たちの記事が目に入ります。

幸せを掴んだ犬たちもいますし、その後犬生を全うした子もおり、また次の出逢いを願われつつ生きた子もいました。

犬たちの駆けてゆくスピードは早いため、私たちが彼らを見送る機会はどうしても多くなってゆきます。

動物である犬たちの成長は人間に比べて早いため 特に”技術革新など変化の激しいことのたとえ”として『ドッグイヤー』などと言われます。
(もっともその流れはさらに加速していてもはや現代社会の成長の速さは極めて早くそれは犬の成長の比ではないということからマウスイヤーと言われるようになってきてもいます。)


さてこんなことを次から次へと連想のように考えながらウィキペディアなどをながめていますと、そこには関連した言葉が示されていることに気がつきます。

例えば ドッグ・デイズ
(英語: dog days、ラテン語: diēs caniculārēs)とは、「夏のうち最も暑い時期」「真夏」「盛夏」を表す。北半球においては7月上旬から8月中旬ごろまで、南半球においては1月上旬から2月中旬ごろまでを指す。
この名前の由来は、おおいぬ座のシリウス(Dog Star)が、7月から8月にかけて日の出と共に現れ日の入りと共に沈むことが、この時期が暑くなることと関連づけられたことである。

これも犬という言葉が人の暮らしと共にあることのひとつの表れでしょうか。

さらに 三伏(さんぷく)
陰陽五行説に基づく選日の1つの名称。
続く記述の中に「三伏の時期は、7月中旬から8月上旬と、ちょうど酷暑の頃なので、「三伏の候」「三伏の猛暑」と手紙の前文に書くなど、酷暑の頃を表す言葉として現在も用いられている。」とあります。

手紙が書かれる機会も少なくなりいまや書中でこうした表現を使うこともあまりないのかもしれませんが、同じ ”犬”つながりで場所の東西において似たような使われ方をしている言葉があるというのも面白いものだと思います。

この「伏」という漢字は 会意です。「人+犬」で、飼い主のあとに犬がぴたりとつき従っていくさまを示す。からだや頭をぴたりと地にふせる、ぴったりと寄りそうなどの意を含む。
[漢字源 改訂第五版]

その「犬」自体はといえば
象形からできた漢字です。イヌの姿をを描いたものが形を変えながらこのような字体となったものです。ちなみにケンという音は、クェンクェンという鳴き声をまねた擬声語。[漢字源 改訂第五版] とのこと。

漢字の成り立ちが私たちの生活から生まれたという歴史はこんなところからもうかがい知れ、ながいあいだつちかわれてきた犬とのかかわりあいをはるかかなたから思わせ楽しくなります。


記憶という時間が積み重ねれ、日々の暮らしの中ではその軽重が存在します。

ただ忘れてはいけないことがあるのは大事なことです。

人は思い、そして考えてこその意義があると思います。

私たちが見てきた犬たちが実は私たちを見ていてくれたこと。

彼らと共にありそして彼らの幸せを願う意味。


とりとめもありませんがつれづれと思ったことを書かせていただきました。

みなさんが犬たちのことを考えるとき、もしかしたらほんのわずかなきっかけにでもなればさいわいです。










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ペットショップへ行く前に 2  

2021 - 04/09 [Fri] - 09:00

前前々回の続きです。

さてペットを迎えたいとお考えのみなさまに
お願いがあります。
ペットショップへ行く前に
ちょっとだけいろんなサイトを覗いてみませんか?

ペットと検索すると
ペットに関するいろんな情報がUPされてます。
その中にある里親募集とか保護犬いう文字をクリックしてみてください。
ホントちょっとだけ覗いてみてください。

日本では、ペットショップというと
動物を売っているところという認識があります。
しかし世界ではペットショップに動物は売っていません。
ペットに使用するグッズなどを売っています。
世界の動物事情も決していいとはいえませんが
ショーケースに陳列するものではないというところが多いです。
動物愛護後進国といわれる日本。
しかし、日本は歴史的には動物に優しい国でした。
動物を商品化してしまうこと、
行政による殺処分が多いことが、後進と思われているようです。

確かに子犬は可愛いですし
子犬のほうが躾しやすいと思われていたり
新品好きの日本という文化もあります。

が、一度保護施設を覗いてみませんか?
成犬は、すでに性格ができてる子もいるので
どんな性格か癖とかもわかります。
ワンコとの生活のシミュレーションもしやすいと思います。
また保護施設や保護団体のスタッフさんも
いろいろお話してくれるので
その子のいろんなこともわかります。
買ったら終わりという関係ではなく
トライアルをして相性があうかをみたり
その後の問題にも相談にのってくれたりします。

保護犬は古い汚い性格悪いとか思われてるかもしれませんが、
いろいろな飼い主さんの事情で、手放されています。
また各団体のスタッフさんたちが
丁寧に愛情込めてお預かりしています。

きっと想像以上の素晴らしい出会いがあると思います。
是非、ペットショップへ行く前に
いろんな角度からペットを眺めてみてください。


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SFTSをご存知ですか?

2021 - 04/05 [Mon] - 09:00

先日、地元の動物愛護協会からこんなお手紙が届きました。

今年2月に県内の60代の男性が38度以上の発熱により症状が改善されず3月に血液検査を受けたところ
患者の血液より「重症熱性血小板減少症候群」(以下SFTSという)SFTSウィルスが検出されたそうです。
このウィルスは主としてマダニが媒介するヒトのウィルス性感染症になります。

主な症状としては 発熱・筋肉痛・下痢
推定される感染経路は 患者の体表にはダニの刺し口は確認できなかったが、動物に接する機会の多い患者さんであり、動物を介して感染したと推定されました。

SFTSは国内では平成25年1月以降、西日本を中心に毎年60~100人くらいの患者(60歳以上が多い)発生しているそうです。

ヒトへの感染経路は
ア・ ウィルスを保有するマダニに噛まれる
イ・ このウィルスに感染・発症している犬・猫に噛まれたり、血液・唾液などに直接触れる。
ウ・ 患者血液との直接接触によるヒト→ヒト感染もあるが、飛沫感染はなし。

人の潜伏期間・症状は
 潜伏期間は6~14日 症状は発熱、嘔吐、下痢、腹痛等ですが、重症例では神経症状・出血症状も現れます。

犬・猫の症状は
 39度以上の発熱、食欲不振など。

注意点として は
 ①動物を飼育している場合、過剰な触れ合いは避け、触ったら必ず手を洗う。
 ➁動物のダニの予防・駆除を励行する。
 ③SFTSウィルス感染を疑う症状(発熱、嘔吐、下痢、腹痛など)が現れた場合は、速やかに医療機関を受診するとともに、動       物の飼育状況や接触状況について、担当医師に申し出ましょう。



今まで、身近に感じたことは無かったのですが、動物愛護協会からのこの手紙を拝見して、愛犬のノミダニ駆除の大切さを感じ、注意していかねばと改めて思いました。
これから暖かくなると異常繁殖も考えられますので、注意して行きましょう。







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改正動物愛護管理法に伴うもの

2021 - 04/02 [Fri] - 10:00



人と人が生きる社会においてはさまざまなルールが必要です。

社会の成り立ちの中でそれは人間の常識や規範にはじまり、規則という法の形をとってきたとも言えます。

私たちの世界の中でそれらは常にアップデートをめざしてゆくべきものであり、少しでもよりよいものに向かって歩み続けなければならないのがわれわれの目的となるべきでありそれこそが希望でもあろうと思います。

それでもこの世界においては憂うべきものにまだまだ満ちあふれており解決すべき問題は山積しているのが現状です。

言葉や習慣、バックボーンとするものが異なっていたとしても私たちは人間としてコミュニケーションを図ろうとする意思を持つことが可能です。
それでも心の行き違いや考え方の差異によって一足飛びには理想は実現されません。


ならば今や私たちの生活と切り離せない位置にいる他の生物たちとはどうでしょうか。

範囲を広げれば際限がないとも考えられますのでまずは身近な範囲に限定します。


2019年に『動物愛護管理法』が改正されました。
(詳しい内容についてはこちらにまとめられたものをご覧下さい。)

この法律の内容は表題の通り多岐にわたっていて、従来問題となっていた種々の部分を見直そうとする改正であったものです。

この法律の公布から実際の施行にはそれぞれ期間が定められており、それに伴って対応を求められるべき対象においては大きな影響を及ぼすこととなりました。

特にいわゆるペットに関してはペットショップやブリーダーの在り方への関わりが大きく、それらにおける事柄がニュースなどでも取り上げられてきたのをご覧になったこともあるかと思います。

これがちょうど今年の6月にあたります。

いままでのようなやりかたでの存続が難しくなったブリーダーなどでは廃業を行うことが予想されそれによって新たに行き先を失うペットたちの行く末が懸念されてもいます。
(例えば検索しますとこのような記述を知ることができます。)

これまでも崩壊したりしたブリーダーから保護してきた犬たちがいます。

ご縁を得て新しく家族となった方々と幸せを掴んだ犬たちがいる一方、その数が増す可能性は否応なく悲しい未来を思わせます。

法律という条文だけですべてを含み扱いきることは実は大変に困難です。

そこに法の精神という基盤があればこそ例えば救える、言うならばよりよくしてゆこうという意思の実現が可能なのだと思います。

改正されたから終わりなのではないことは自明です。
すでにいろいろな面からまだまだ残された問題点も指摘されています。

立場が違えば意見も考え方も異なるのは当たり前かもしれません。

何を主とするべきなのか。

まずは彼らのしあわせのために。

BCRN としてもいまいちどこの原点に立ち返って自らの行動を考えてゆきたいと思っています。














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