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”迷子情報”によせて
インターネットに流れる情報はまずその 即時性 が際立つと思います。
ネットワークの発達に伴いその速度は増し続け、私たちの生活にも大きな変化を与えてきています。
この流れの方向はまず変わらないと思われます。
変わるのなら私たちの接し方、用い方になるのかもしれません。
インターネット上の情報にはもう一つ大きな特性があると思います。
それは アーカイブ化 です。
ネット上の情報はたしかに時系列のなかで流れてはいきますが、その空間の中ではあくまで並列に存在して見えます。
ここが他の媒体に比べて大きく異なる部分だと思うのです。
たとえば普通に検索からたどりつく情報の数々にはもちろん個々の時点記録がありますが一見では同列に見えてきます。
疑問に関する答えを得たとしてもそれはすでに古くなっていることもままあります。
便利さのなかで見落としてしまうようなことも生まれかねません。
タイトルのことに戻ります。
ネットに限らず迷子になってしまったペット、家族について情報を求める投稿などを日々数多く目にします。
たとえば電柱などに貼られた「探しています」の紙が雨風に打たれ色あせながらも残っていれば未だ見つかっていないのだろうかと気にかかります。
SNSなどで見かける捜索願い、見つかったという続報が続けば心をなでおろすことができますが、やはり時間を経てきているものは一体どうしたのだろうと心に残ります。
そして思います。
飼い主の方のお気持ちはいかばかりでしょうかと。
長く時間が過ぎようともそこにきっと一縷の望みをもって発信をつづけていらっしゃるのだろうと。
どうか見つかって無事に再び会えることを願うばかりです。
あらためてみなさまにお願いです。
BCRN 公式WEBでも掲載の依頼を頂き 迷子犬情報を ご紹介することがあります。
家族を見失った方達へ、その手助けとなりますよう。
お気にかけて頂けますよう心よりお願い申し上げます。

































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