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愛犬をほめてますか?
ご自分の愛犬を日頃どのくらい褒めていますか?
ダメ!ダメ!ばかり多くなっていたりしませんか?
よく「うちの子はなかなか言うことを聞かなくて困ってしまう。」という話を
耳にします。
例えば「おいで!」と呼んでも、近くに来るけど素通りしてしまう・・・
せっかく頭をなぜてあげようとしてるのに、そそくさと行ってしまう・・・
こんな場合は犬が褒められ慣れていない場合があります。
褒められ慣れていないので、褒めて貰う事を楽しみにしていないのです。
コマンド実行しました!いっぱい褒めてください!という流れでは犬は自発的に喜んで行動します。
ただし興奮させるような褒め方は、興奮しやすい子になってしまいますので
そっと落ち着くようにやさしく「いい子だね~」と体をさすってあけましょう。
この流れが理解していないと、呼ばれたから、日頃ご飯食べさせてもらってるしとりあえず行くけど、行ったのでもういいですよね?
と、ご褒美の褒めてもらうを知らずに一つのコマンドが完了してしまいます。
よく見かけるシーンでは飼い主が「おいで!」と命令口調で声符
(犬への発声命令)をかける、犬がそばに来る・・・
「よし!」とか、ちょちょちょいと頭を触る程度でコマンドが終了しています。
このケースは大抵犬はなかなか呼んでもすぐに戻ってくれないと、悩んでいる
飼い主さんに多く見受けられます。
ここで発想の転換です!犬は一番知能の高いボーダーコリーですら、いいところ人間の3歳児程度です。
人間ならまだおむつしてる子もいますよね~
だから、トイレができる。ご飯を残さず食べる。静かにしていられる。
人が食べているのを欲しがらない。自分から傍によって来た。
飼い主と目が合った。などなど・・・
これすべてが褒めてあげるべき行動なんです。
人の食べ物を見てクンクン言ったら「ダメ!」と強く叱り、大人しくしたら
「いい子だね~~~~~!!」とうんと褒める!
プラスの行為はこれでもか!!と褒めてあげましょう。
もちろんマイナスの行為、悪いことをしたらちゃんと叱るのが大切ですが、
褒めるを強調することで叱られた時の効果が何倍にもなります。
褒められるのに慣れると、もっと褒めてもらいたいと思いますが、叱られるのに慣れると、叱られていること自体感じなくなってしまいます。
叱るというのは実は、犬に叱られていると理解させるのがとても難しいのです。
褒める方が犬に理解しやすいのに、あまり褒められていない犬が多いかな~
褒めると甘やかしは別なので、褒めてマイナス効果になる事はありませんので、ぜひ愛犬をうんと褒めてあげてください。
褒めて調子に乗った犬
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