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トップページ > 2017年04月12日 | |||
BCC をご存じですか
BCC 、インターネットで検索しても出てくるのはまだ同じ名称のメールで使われるものの説明ばかりです。
先日こちらの記事を目にしました。
【犬のゲノム研究が明らかにしてきたこと (25) -激しい運動後にへたり込む、運動誘発性虚脱(EIC)とボーダー・コリー虚脱(BCC)】
当ブログでもご紹介してきた dog acutually さんのものです。
すでにご覧になった方々もいらっしゃると思います。
もちろん、詳しくは当該記事本文を読んでいただきたく存じます。
激しく運動をした後ふらついたりへたり込んでしまう、、
ボーダーコリーではない犬種においても同じ犬飼さんなどからこんな話を聞いたことがありませんか?
研究によればこれは 「運動誘発性虚脱(EIC)」 と呼ばれるものです。
現在までのところこれは遺伝子変異にその原因があることがわかってきています。
これと区別されるものが BCC ボーダー・コリー虚脱(Border Collie Collapse)です。
こちらは遺伝子に変異が無いことから EIC と分けて考えられています。
ボーダーコリーの名を冠していますが同様の症状が発症している他犬種の例もみられていますので、EICとは別の遺伝子の変異などの関係が疑われています。
今後一層の研究が進めばよりよい治療の方法も見つかってくるかと思います。
ただ、こういった病気の存在を知り、飼い主がそのことを念頭に置いておくことができるのであれば、激しすぎる運動を控えたり興奮やストレスに配慮するなど注意を払うことができます。
虚脱症状から引き起こしかねない事故に対する予防、熱中症やてんかんなど同じような様子に見えるときの判断など。
あなたの共に暮らす犬にこうした要素が考えられるのなら、、
あらかじめ知識をもっていることが役に立つかもしれません。
この後こうした病気によりよく対処してゆける医学の進歩を願うばかりです。
(dog acutually さまの記事をご紹介し、内容より引用させていただきました。)

































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