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トップページ > 2012年10月31日 | |||
続 コスモのお話
先日の記事でお伝えした滋賀保護犬コスモのその後をお伝えします。
預かりさんをはじめとしサポーターたちが力を合わせ、彼の症状に対してどうすることがコスモにとって一番良いかを考えました。
動脈開存症 PDA、まずはその診断を行わねばなりません。
しかしそのためには検査が必要ですがそれさえも負担になることも考えられます。
心臓という場所、ひょっとしたら現在まで保たれているのは単なる幸運に過ぎないのかも知れないのです。
では、PDAであった場合、そうでなかった場合もあわせ、その後の対処も検討しなければなりません。
手術をすれば普通の生活が送れる病気とも言われていますが、その手術をどこでいつ行うのか、そしてどの方法を選択することがよいのか。
考えねばならないことはたくさんあります。
手術を行わないという選択肢もありますが、短命は余儀なくされてしまいます。
せっかく救った命、それを全うさせてあげたいという気持ちで決断を行いました。
そう、本日はコスモの検査日でした。
サポーター達の連携で病院に向かったコスモ、立会いのサポーターからの報告を読みながら私たちは「コスモ、がんばれ!」とエールを送っていました。
結果コスモはPDAと診断されました。
あらためて手術を行う日までの時間経過による悪い側面を考慮し、そのまま手術へと。
そして当初予定していたカテーテルによるコイル塞栓術式では施術が難しく、開胸手術へと切り替えられました。
コスモ、検査前から疑われていた肺高血圧症を併発しかけておりました。
年齢はもうすぐ五歳、病気発症から時間が経過していたため非常に悪くなっていたそうです。
しかしその血管の状態ゆえ完全な根治となる手術までは至らなかったものの、無事に終了し今後は通常の生活が送れるようになるとのことでした。
現在、術後の経過観察中、数日後にドレーンを取ることができれば退院の運びとなります。
コスモ、頑張りました!
コスモの保護日記はこちらから。
引き続き皆様がたの暖かい応援をコスモに送ってあげてください。
また様子をお伝えします。




























BCRNは、現在、保護活動にあたって発生する財政危機に直面しております。
サポーターの年会費やフリマなどの売り上げ、
一般の方々からの暖かいお気持ちのご寄付などを、
保護された犬たちの医療費などに使わせていただいておりますが・・・
保護される犬の中には、病気を抱えていたりなど、
思わぬ事態で出費がかさんでおります。
その為、今後の保護活動も危うくなりかけている状況です。。。
保護活動を続けていくためにはどうしても様々な経費が掛かります。
できるだけ多くの方々からの支援金を受け付けておりますので、
ご協力いただければ・・・と思います。
この危機を乗り越え、1頭でも多くの犬たちの命を救えるよう
活動していきたいと思いますのでご理解、ご協力のほどをお願い申し上げます。
BCRN保護犬のためにご支援をどうかよろしくお願いいたします



































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ご存知ですか? ~「イエロードッグプロジェクト」~
”The Yellow Dog Project”
こちらは今年の6月、スウェーデンから発信された取り組みです。
Facebookから各国に広まっているそうなので、すでにそちらでご覧になった方もいらっしゃるかも知れません。
他の犬と挨拶をする準備ができていない犬たちや、他の犬に近づいてほしくない犬たちがいることを認知してもらい、配慮してもらえるよう呼びかけるため、リードに黄色い小さなリボンを付けることで、他の犬に近づいてほしくないことを周囲の人たちに示し、それを目にした人は自分の犬をその犬に近づけないように配慮してあげるというものです。
もちろん、いつでもどんなときでも華麗に!スルーできればよいのでしょうが、時と場合によってはこういう気遣いはお互いありがたいときも。
スマートなやりとりをスムーズに!
こんな取り組み、広まるといいと思いませんか?
※
※ご提供いただいていた上記リンク先の日本語版サービスは終了しています。
【The Yellow Dog Project】
あらためてこちらをご紹介いたします。
「滋賀 大津よりの保護犬たち」
先日の記事でご紹介致しましたが、現在それぞれの犬が全国各地の預かりさんの元で新しい生活を始めています。
そして愛情と共に心身のケアを受けながら環境の違いの中から日々学びを深めています。
彼らは今まで人間と共に暮らすことをただ知らなかっただけ、そのルールを身につけていく様子を見ながらですが、徐々に家族募集のご紹介をしていけると思っています。




























現在BCRNで保護された犬たちは心に傷をおった子も 身体に重篤な病を抱えた子も居ます
私たちの目標は保護された子たちに新しい家族を見つけ 共に補いあいながら
犬たちとの出会いと生活を育んでいって頂けるのを喜びとして活動しています
そのため 出来る限りのケアをしていきたいと願っています
どうぞ みなさまの温かな支援をよろしくお願いいたします




























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