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BCRNでレスキュー中のボーダーコリーたちの情報です。 どの子にも幸せが来ますように。。

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はじめてのいぬかい

2023 - 03/31 [Fri] - 10:00

さて、筆者の家人が知り合いの方と話していたときのことです。

お子さん夫婦が犬を迎えたいと考えていると。

小型犬と暮らしている方々は多いと思いますが、そうではない様子。

お聞きするとどうやら ボーダーコリー も候補に挙がっているそう。

当然その流れもあってお話の方向が向いてきたようです。

なんでも犬と一緒にディスクをしたいとお考えだとか。

当然そういう情報をたどってゆけばスポーツドッグとしてボーダーコリーは目に付きますね。

もちろん今の時代、犬を飼うにあたっての情報はさまざまに触れることが出来ますから、実際のところをお知りになりたかったということもあったのでしょう。

よいことのある一方で、対するところのいろいろなイメージもあったりしますから、そこは皆さんよくよく考えられる部分だと思います。

ときにはその人にとってペット以上の存在ともなりうる大切ないのちの一環を担うわけですから、心構えを含めて考えや思いを巡らすことはとても大事なことだと思います。


その場には筆者はいませんでしたがそれではなんと答えただろうかとあたまの中でシミュレートしてみました。
(余談です。答え合わせではないですが家人の答えも概ね同じようなものだったのでことボーダーコリーと暮らすにあたって我が家ではそれほど大きな差異が無くてよかったように思いました。)

こういう整理は根本にあるべき信念などをベースにして、具体的な部分は箇条書きのように項目を並べて考えるとわかりやすいかもしれません。

自分自身の考えの間違いもあるかもしれないので、比較の為に AI に尋ねてみました。

以下その答えです。(表現的にどうかという部分もあるかと思いますが大筋の部分で見てみてください。)

------------------------------------------------------


『犬を初めて飼う人へのアドバイスをお願いします。』


犬を初めて飼う人へのアドバイスは以下の通りです:

1.犬種をよく調べて、自分に合った犬種を選ぶことが大切です。犬種によって性格や運動量などが異なりますので、自分のライフスタイルに合わせた犬種を選ぶようにしましょう。

2.犬の健康管理はとても重要です。定期的な健康診断やワクチン接種、適切な食事などを行うことで、犬の健康を守りましょう。

3.犬にはしつけが必要です。トイレのしつけや基本的な命令、社会化などをしっかり行うことで、犬との暮らしを円滑に進めることができます。

4.犬には適切な運動が必要です。犬種によって運動量は異なりますが、適度な運動を行うことで犬の健康を保ち、ストレスを軽減することができます。

5.犬は愛情深く、主人に対する忠誠心が強い生き物です。犬との暮らしは、犬の健康や幸福を考え、愛情を持って接することが大切です。

以上のアドバイスを参考に、犬との素敵な暮らしを送ってください。



『自分に合った犬種とは具体的にどういうことになりますか?』


自分に合った犬種を選ぶには、以下のようなポイントを考慮する必要があります。

1.犬のサイズ:犬のサイズによって、必要なスペースや運動量が異なります。例えば、小型犬は室内でも飼いやすい一方、大型犬は広いスペースで運動する必要があります。

2.犬の性格:犬の性格は犬種によって異なります。例えば、陽気でフレンドリーなゴールデンレトリバーは、家族との触れ合いを楽しみ、子供たちと遊ぶことが好きです。一方、警戒心が強く、独立心の強いシャーペイは、家族に忠実である一方で、他人には慎重な態度をとることがあります。

3.犬の運動量:犬の運動量によって、必要な運動時間や場所が異なります。例えば、ボーダーコリーは活発な運動が必要で、適切な運動を与えないとストレスを感じやすくなります。

4.犬の被毛:犬の被毛によって、必要な手入れやトリミングの頻度が異なります。例えば、長い被毛を持つマルチーズは、毛玉を作りやすく、定期的なブラッシングが必要です。

以上のようなポイントを考慮し、自分のライフスタイルや環境に合った犬種を選ぶようにしましょう。また、犬種の特徴や性格などについてよく調べ、犬との暮らしを楽しむための準備をしておくことが大切です。



『最初に飼う犬種がボーダーコリーの場合、よい点とわるい点があれば教えて下さい。』


ボーダーコリーは、賢く活発で運動量が多く、しつけがしやすいというメリットがありますが、以下のようなデメリットもあります。

良い点:
1.賢く活発な性格で、しつけがしやすい
2.運動量が多く、散歩や運動を一緒に楽しめる
3.家族に対する忠誠心が強く、子供たちとも仲良くすることができる
4.仕事犬としても優秀で、牧羊犬や警察犬、支援犬などとして活躍している

悪い点:
1.運動量が多く、十分な運動を与えないとストレスを感じやすい
2.知能が高いため、常に刺激が必要で退屈になると問題行動を起こすことがある
3.群れを守るため、犬同士のトラブルや人間に対する過保護な行動を示すことがある
4.毛が多く、毛玉ができやすいため、定期的なブラッシングやトリミングが必要

以上のような点がありますので、ボーダーコリーを飼う際には、適切な運動やトレーニング、手入れを行い、犬の性格や特徴を理解した上で、犬との暮らしを楽しむようにしましょう。



『ボーダーコリーと暮らすのに適した人と、不向きな人はいますか?』


ボーダーコリーは、賢く活発で運動量が多く、しつけがしやすい犬種ですが、以下のような点に留意する必要があります。

適した人:
1.運動量に余裕のある方:ボーダーコリーは運動量が多く、犬との運動を楽しめる方に適しています。

2.長時間の散歩が可能な方:ボーダーコリーは、長時間の散歩が必要です。

3.犬に関心を持ち、犬のしつけに興味がある方:ボーダーコリーは知能が高いため、飼い主の指導に従い、しつけがしやすいです。

4.毎日十分な時間を確保できる方:ボーダーコリーは退屈を感じやすいため、毎日十分な時間を確保し、刺激的な遊びを提供する必要があります。

不向きな人:
1.運動不足の方:ボーダーコリーは、十分な運動ができないとストレスを感じ、問題行動を起こすことがあります。

2.長時間の留守番をする必要がある方:ボーダーコリーは、人懐っこい性格ですが、長時間の留守番はストレスを感じ、問題行動を起こすことがあります。

3.犬のしつけに関心がない方:ボーダーコリーは知能が高いため、飼い主の指導に従い、しつけが必要です。

4.毎日十分な時間を確保できない方:ボーダーコリーは、退屈を感じやすいため、毎日十分な時間を確保し、刺激的な遊びを提供する必要があります。

以上のように、ボーダーコリーを飼うには、十分な運動や刺激、指導が必要です。自分のライフスタイルに合わせた犬種選びが重要です。



------------------------------------------------------


いかがだったでしょうか。

みなさまの想像したものとは合っていましたか?

あるいはまったく違っていたでしょうか?

よく言われているようにAI の答えは、いかにもそれらしいことを言い換えているだけの部分も入っているかもしれませんが、ここで述べられていることにおおむね間違いはないように思えました。


犬を飼う ということについて。

少し異なりますがお仕事の進め方で言われるように TPO はしっかりと意識しておきたいものです。

犬と暮らす為に。
T 時
P 場所
O 場合

「時」というのは私たちのライフサイクルにおけるどの位置に相当するのかということを含むと思います。
彼らと過ごす期間、その環境を構成するさまざまな条件は変動していきます。
移り変わらないものはありません。
そのときどきの変化への想像力はもっていたいと思います。

「場所」現実的な問題の象徴と考えられませんか。
犬と生活する条件は物理的な制限を受けそれぞれです。
努力や考え方で内応できる部分を超える可能性を考慮しておきましょう。

「場合」機会 と考えてもよいと思います。
あなたが犬と共にある時間は何をその望むところへおくべきなのか。
目的、目標、または 夢 といってもよいのではないでしょうか。
犬 を間近に見つつ、目線はその先にも据えたい。
もしかしたら人の視点が彼らと違うのはそれを活かすためなのかもしれませんね。


これらは例えば犬種によっても異なってくることがあると思います。

同じ犬種であっても一頭それぞれの個性も大事に考えましょう。

そしてどのような犬種であれ、私たちの心のありかたは彼らの幸せの為だけでなく大変重要です。

こんな一文の少しのなにかであっても、もしどこかの部分があなたとあなたの犬たちにとって幸福へと至る道しるべとなるならば、なによりも幸いです。









  



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フィラリア症のお話・続き

2023 - 03/27 [Mon] - 09:00

こんにちは。

すみません、久々のブログ更新となってしまいました🙇
いつも読んでくださっている皆様、BCRNに関心を寄せてくださりありがとうございます。


今年は桜の開花が早く、私が住む地域ではもう葉桜に変わりつつある木も見られます。
3月下旬、急に暑いくらいの気候になったかと思えば雨が続き・・・

そうやって春はやってくるのでしょうけど、この極端な天候の移り変わりはなかなか体に堪えます。



さて、春といえば。

フィラリアやノミ・ダニなど寄生虫が気になる時期ですね。

ずいぶん昔ではありますが・・・
私が子供のころ、よく知っている犬がフィラリアで亡くなりました。
最期の辛そうな様子を聞いていたので、予防はしていても我が愛犬は大丈夫だろうかと時々心配になります。


少し前に、「そろそろフィラリア症予防を〜」というお話をさせていただきました。

今回はフィラリア症という病気について少し詳しくご紹介します。

動物と暮らす方々にとってはすでにご存知のことばかりかとは思いますが、改めて知識の確認としてお読みいただけたら幸いです。



犬のフィラリア症

犬糸状虫(=フィラリア)の幼虫を持った蚊に刺されると感染し、犬の体内で成長したフィラリアは肺動脈や心臓に寄生します。
最初は0.3mmほどのフィラリア幼虫ですが、成長すると30cm程までになるものもあります。
最近は屋内飼育であることが多いので、以前に比べると犬が蚊に刺されるリスクは低くなっているかもしれません。
しかし、刺されることを完全に防ぐことはなかなか難しいものです。

フィラリアが育てば心臓や血管はダメージを受け、フィラリア成虫が産んだ卵で体のあちこちに炎症が起きます。
症状が進むと、おもに以下のような症状が出ます。

2023年3月27日
(ノミダニフィラリア.COMさんよりお借りしました)



フィラリア症の治療には

・対症療法
・駆虫薬の投与(治療期間には数ヶ月から1年以上かかる場合があります)
・外科的治療(血管に器具を入れて、フィラリア成虫を直接掴み出します)
があります。

対症療法は積極的な駆虫ではなく、現在出ている症状をコントロールするものです。
駆虫薬の投与、外科的治療どちらもも犬にとって負担が大きく、命の危険があります。


フィラリア症はかかってしまうと完治が難しいですし、飼い主が気づかない間に寄生状態が進み、症状が進んでいることも多いと言われています。



フィラリア症の発症は内服や注射などで対策を行えば予防できるものです。
対策は、蚊の発生時期から蚊が見られなくなる時期の1ヶ月後まで行うことが多いですが、米国の犬糸状虫学会は年間を通して対策することを推奨しています。

我が家は、犬が受け入れやすいトリーツタイプのものでノミ・マダニ・お腹の寄生虫まで駆虫してもらえるものを使っています。


犬の健康のために、フィラリア症の予防を行なっていきましょう🐾









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セントパトリックデー

2023 - 03/17 [Fri] - 09:07

3月17日 セントパトリックデーです。

セントパトリックデーとは、アイルランドにキリスト教を広めた聖人
聖パトリック司教の命日で、カトリックの祭日になります。
また1903年よりアイルランドでは正式に祝日となりました。
この日は、シャムロックを服に着け、ミサを行ったりします。

日本ではあまり知られていませんが、
アメリカやヨーローッパでは有名なお祭りの一つです。
とはいえ、3月1~17日の間、2007年より伊勢市の伊勢大鳥居では
アイルランド、日本外交関係樹立50周年記念を始まりとして
鳥居を緑色にライトアップしているらしいです。
今年も本日の18時まで見られるようですよ。



シャムロックとは、マメ科の三つ葉の植物で、
日本にある四葉のクローバーと似ていますが、違うらしいです。
この日は、このシャムロックの葉のように、
祭りは、緑一色になります。
緑を着ないと妖精につねられるようです(笑)





シャムロック5




さて、シャムロック。
当団体にも、シャムロックはいました。
関西のマスコットのように存在していたシャムロック。
11月16日の23時過ぎに永眠しましたよね。
本日は、命日から一日遅れてますが
4か月が過ぎました。

シャムロックは、その名のように
緑の若々しい凛々しい男子でした。
両サイドの耳の下の毛が黒く長くて
ボーダーコリー会の田村正和と呼んでました。
預かりの仮母がつけたその名は、
彼らしい素敵な名前でしたね。

残念なのかそうでないのか、
ずっと預かり母のおうちで暮らしていて、
われわれ人間側は、終の棲家が見つからなかったようで
釈然としない感じもありましたが
シャムロックは、預かり母さんのもとで
たくさんの愛情を受けて幸せに暮らしていましたし、
関西のマスコットとして立派に役をこなし
たくさんのファンに恵まれ、
たくさんの方を癒してきたと思います。
犬にとっては、最高にすばらしい一生だったのではないでしょうか。


私見ではありますが、

一般的に人間が動物を求めて、出会い選択してその動物を家にむかえ
ペットとしているように見えますが
実は、反対に動物の方が人間を選んで、ペットとして
飼い主のために行動しているのだとしたら
むしろ動物側はそう言っているらしいです(笑)が、
シャムロックは、預かり母さんの元で
彼の仕事をすることを望んだのではないかと
そう思うのです。


シャムロック3 (2)







当団体BCRNは、今年で14年。
たくさんのボーダーコリーをレスキューしてきました。
そして、初期にレスキューしてきた子たちが
徐々に他界していく昨今。

いろんな出会いがありました。
みんなすばらしい思い出ばかりです。
そしてさまざまな人にも巡りあい
多くの方のご支援いただいてまいりました。
ありがとうございます。


別れもあり、出会いもあり

そしてこれからも、一頭でも多く レスキューするために

発展していきたいと切に願うばかりです。


今後ともよろしくお願いいたします。


本日のセントパトリックデーに乾杯!


シャムロックシャムロックシャムロック











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家族募集中(491)ポーター(九州)

2023 - 03/13 [Mon] - 09:08

今日は新しい家族を待っている「ポーター」のご紹介です。

ポーター1

(491)ポーター(九州)
保護日:2022/05/19
性別:♂(去勢済)
年齢:4歳(2022.5月現在)
毛色:黒白
体重:16kg(適正)
健康状態:良好 フィラリア(-) 混合ワクチン接種済
性格:ご主人にはとても従順でいつも遊んでほしい甘えん坊。
頭がよく物覚えも早いです。レトリーブ遊びや車でのお出かけが大好き。
ですが、他人には懐かないタイプ。
知らない人にじっと見つめられたり触られるのが嫌で、激しく吠えたりお口が出ることも。
散歩中の他犬にも警戒心が強いですが、最近では早めのリードコントロールで興奮せず歩けるようになりました。
家族全員しっかりリーダーシップを取れるご家庭を希望します。
ポーター
預かりさんより
「自分の群れ以外の人、犬は嫌い」な性格を理解して対応していただけること。
預かり当初は先住犬に対して噛みつくこともあったので、何につけご家族全員がしっかりとリーダーシップをとり、甘やかさずしっかり叱っていただきたいです。
病院、トリミングサロンなどは十分に注意が必要です。
ドッグランなどが大丈夫になるにはかなり時間がかかると思いますし、ずっと無理かもしれないです。
今後を考えトレーナーさんや訓練所を見つけておくこともお薦めします。
ですが、ひとたび「ご主人、家族」と理解するとすぐに懐き、ものすごく従順になります。
すぐへそ天になったり甘えてくるのでとてもかわいいです。
お芋をもらってご機嫌ポーター
13_2.jpeg
散歩中も関心を持って近づいて来られない限り平常心でいられますので、すぐ側を小学生が走り抜けたり自転車が通り過ぎても、気を取られることはないです。
頭がよく、室内で物を齧ったり壊したりのイタズラも一切ないです。
まだ若く健康で、遊びや車でのお出かけも大好きなので、たくさん遊んであげてほしいです。
預かりさんとボールレトリーブをするポーターです。とっても楽しそう♪ レトリーブが上手ですね^0^

https://youtu.be/wyyWcITxbIc

一緒に暮らすにあたって色々注意していただかなければならないこともたくさんありますが、一度信頼関係が出来れば、とっても可愛い子です。
ポーターの預かり日記はこちらになります↓
http://bcrn.yuetan.net/blog/sr4_diary/47bcrn491/ です。
ポーターのことよろしくお願いいたします。
ポーター2









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To get better little by little

2023 - 03/10 [Fri] - 10:00

少しずつでも良くなるために とでもその意味を訳せばよいのでしょうか。 

犬の保護活動 にとどまらないことなのかもしれません。 

自問自答してみたなかで考えたこと 

しばしお付き合いいただければと思います。 



フェルミ推定 という言葉がひろく認識されたように思うのはだいぶん前になるような気がします。

以前自分の犬の日々について書き記したものの中にそんなワードが出てきていますからおそらくは10数年くらい昔になるかと思われます。 

ちょうどその頃出版された書籍に取り上げられて載っていたり、外資系会社の面接試験にこの考え方を用いて答えるというようなお話が伝わってきたりして、それらを契機に世の中に言葉として定着したような印象です。 

ただWikipediaにも書かれている様に「ただしこのような考え方自体は、理工系学部では講義などで教えられていたり、ビジネスシーンではきわめて当たり前のように用いられていた。」という部分はその通りだと思います。 

すでにそこにあり認知されているものが、名前を与えられて形作られる。 

そしてそのことによってよりイメージという認識が進む。 

世によくあることだと思います。 



「フェルミ推定」 
実際に調査することが難しいような捉えどころのない量を、いくつかの手掛かりを元に論理的に推論し、短時間で概算することである。 


でもこの考え方って実は日常でも私たちは使っていますよね。 

どんな問題であれ全てを把握して正解を述べられる、辿り着けられる可能性って実のところその問題の範囲がどこかで決められているから成立するとも考えられる。

問題が途方もなくとも、なんとか答えに近づこうとする営み。 

自分の力が及ばない部分を持てる力で補い、ときにそうしたところをそのほかのさまざまな方法で底上げして挑む。 

問題解決の意識が強く後押しとなれば、人はできうる限りそこへ向けて努力を重ねることもできる。 

こういうことではないでしょうか。 


先の引用の中で「理系における考え方である、ビジネスの場において用いられてきた、などと書かれています。 

例えば科学の研究の中で、まだ現段階では人類の知りうる情報の限界を超えている現象があったとしても、そこに挑む人々は降参をして手をこまねいたままではいません。 

時には荒唐無稽とも思われるような仮定や推論を基にひとつずつ一歩ずつその真理に至るべく歩み続けています。 




犬の保護活動 に戻ってみます。 


理想は勿論不幸な事象をゼロにすることです。 


ではそれはいつかおとずれる、待っていればかなえられる地平なのでしょうか。 

完全な実現が不可能ならば諦めてしまってよいものなのでしょうか。

極論かもしれませんが、オールオアナッシング でよいと言えるのでしょうか。 

果てしないと感じられるたたかいだからといって諦めてしまってはならないのでしょう。 



「一頭でも多くのボーダーコリーをしあわせにする。」 



この文に込められいるもの。 


“少しずつでも良くなるために” 何をどうすればよいのか。 



自分にできることをまた自らに問いかけてみています。
  





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お寄せいただいたお心、オフィシャルグッズやフリーマーケットのお買い上げ、

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保護犬たちのため、集まった善意は大切に使わせていただいております。 

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